完全保存版TVドラマガイド【2020年冬】

特集

よるドラ「伝説のお母さん」

2月1日 スタート NHK総合 毎週土曜 午後11:30~深夜0:00

キャラクター紹介

  • メイ(前田敦子)
    かつて魔王を封印した史上最強の魔法使い。現在はワンオペの家事育児と戦う毎日。0歳8カ月の一人娘・さつきを抱え、初めての子育てに奮闘中。「家事育児はお母さんの仕事」という思いが強く、一緒に子育てしてくれない夫のモブにも強く言えない。
  • モブ(玉置玲央)
    メイの夫。行き当たりばったりの性格。ゲームとゴロ寝が大好き。「男は一家の大黒柱」という思いも強く、メイに対してコンプレックスを隠し持っている。娘・さつきのことはかわいがっているが、オムツは替えられない。おだてに弱く、人はいい。
  • カトウ(井之脇海)
    国王に仕える若き士官。実直な仕事ぶりで人望も厚い。10年前の魔王侵攻の際、メイに家族を救ってもらった。冒険と育児の両立に悩むメイを支えようと奔走するが、国王のムチャぶりに振り回され、いつも苦労が絶えない。
  • ベラ(MEGUMI)
    伝説のシーフ(盗賊)。あらゆる情報に精通し、世界を見通す。夫と離婚し、1人で8歳の息子・ベルを育てている。完全男社会な盗賊会社で戦うワーキングマザー。マイペースなメンバーをまとめる裏ボス的存在。
  • マサムネ(大東駿介)
    伝説の勇者。イクメン。商社勤務で男性の育休取得者第1号となったが、社内の風当たりは強く、疲弊している。リーダーっぽい決めゼリフを試みるが、根が適当なため大していいことは言えない。モブとは悪友同士。もうすぐ第2子が生まれる。目立ちたがり屋で持ち歌を持っている。
  • 国王(大倉孝二)
    メイたちの国を統治する王さま。「私、偉い?」が口癖。士官のカトウや大臣たちをいつも困らせている。子育て政策には無関心。自国にラグビー世界大会を招致するのが夢。適当なようで、たまに鋭い発言をする。
  • 魔王(大地真央)
    魔界を支配する王。侵略のため人間を研究するも、魔族は雌雄同体であるため、「男だから」「女だから」という概念が理解できない。人間界の「ショウシカ」「ワンオペ」「タイキジドウ」に付け入った奇策を弄する。

出演者

前田敦子/玉置玲央/井之脇海/MEGUMI/大東駿介/大倉孝二/大地真央 ほか

スタッフ・音楽

原作:かねもと「伝説のお母さん」/脚本:玉田真也/脚本:大池容子/演出:村橋直樹/演出:佃尚能/演出:二見大輔/制作統括:松川博敬/制作統括:篠原圭/プロデューサー:上田明子

概要

前田敦子が出産後初の連ドラ主演! 子育てしながら魔王討伐に奮闘するRPGストーリー

ロールプレーイングゲーム(RPG)の世界を舞台に、“伝説のお母さん”が魔王討伐に奮闘する姿を描く、ファンタジーなのにリアルな子育てストーリー。出産後初のドラマ主演となる前田敦子が、かつて勇者と共に魔王を撃退した魔法使いのメイ役に扮する。保育所に入る順番待ちの待機児童問題やワンオペ育児、キャリアと子育ての両立に悩む働くママの悩みなど、現実でも山積みの社会問題を盛り込む点も見どころ。メイの夫役に玉置玲央が扮するほか、井之脇海、大東駿介、MEGUMIらが共演。同局放送の話題作「透明なゆりかご」を手掛けた村橋直樹が演出を担当する。

記者会見情報

NHK総合のよるドラ「伝説のお母さん」の完成試写会が行われ、主演の前田敦子のほか、玉置玲央、大倉孝二、大地真央が出席した。同作は、かねもとの同名漫画をドラマ化したもので、ロールプレーイングゲーム(RPG)の世界を舞台に、“伝説のお母さん”が魔王討伐に奮闘する姿を描く、ファンタジーながらリアルな子育てをテーマにしたストーリー。本作が出産後初のドラマ主演となり、自身が演じる主人公のメイ同様に子育て中の前田は「こんなにドンピシャな役をいただけるとは思っていませんでした。この作品をもし私がやっていなかったらすごく悔しかっただろうなと思うぐらい、自分に重ね合わせることができる作品でした」と作品に対する思い入れの強さを語った。劇中とは異なり、夫の勝地涼が育児に協力的なことを明かし、「私よりも育児が得意なんじゃないかなって思うくらいやってくれていたので、それにあらためて感謝ですね」と話した。

  • メイが真剣に、真面目に頑張っている姿が、誰の心にも響くのではないかなと思います(前田敦子/メイ)

    作品が楽しかったので何回も見ました。子育てと仕事復帰がテーマなんですが、メイが真剣に、真面目に頑張っている姿が、誰の心にも響くのではないかなと思います。子どもに第1話を見せたら、(劇中で大東駿介が演じる)マサムネの歌でのっていたんです(笑)。子どもも楽しめる作品になっていて良かったなと思いました。出産後のお仕事のタイミングは難しいなと思っていたのですが、同じく出産を経験している上田(明子)プロデューサーが手を差し伸べてくれて、この場を用意してくれたので、この作品を私がもしやっていなかったら、すごく悔しかっただろうなと思うぐらい、自分に重ね合わせることができる作品でした。かねもとさんの原作がすごくかわいらしくて、コミカルだけれども真剣に伝えているので、それを映像化することにワクワクしましたし、笑いながらいろいろな問題を一緒に考えてもらえるのはいいことだなと思いました。撮影中は夫(勝地涼)がとても協力的で、私よりも育児が得意なんじゃないかなって思うくらいやってくれていたので、そこにあらためて感謝ですね。モブくんとは対照的でした。

  • それぞれご自身のシーンを重ねながら、家族で楽しんでいただければと思います(玉置玲央/モブ)

    最初は何もできないモブの成長も描かれていきますので、まずはお母さんたちに共感していただいて、旦那さんは自分の姿勢を改めたり、子育てに参加しようと思っていただけたらいいなと思います。原作がすごく面白くて、僕は結婚もしていないし子どももいないんですが、子ども自体はすごく好きなんです。だから自分だったらモブみたいなことは絶対しないのにって、撮影中に思っていました。子どもを意図的に泣かせちゃったり、子どもをほったらかしにしてゲームをするシーンがあるんですけれども、なんでこんなことしなければいけないんだろうって、演じながら思っていたぐらいで…台本に書いてあるので、そう思うのも変なんですけど(笑)。全然共感できない!と思いながら演じていました。だけど共感できないからこそ、共感できるように頑張ろうって思ったりもしたんですけどね。お父さんたちの中には、前のめりで育児に参加している方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、クスっと笑えるシーンもあるので、それぞれご自身のシーンを重ねながら、家族で楽しんでいただければいいなと思います。

  • 子どもが小さい頃は協力的な父親・夫ではなかったので、身につまされる気がしました(大倉孝二/国王)

    公共放送で国王をやらせていただくなんて(笑)。私は1児の父ですけれども、子どもが小さい頃は決して協力的な父親・夫ではなかったので、身につまされる気がしました。ぜひ男性の方に見ていただきたいですね。いいバランスで笑いもあって、それが説教くさくなく楽しめる作品です。自分の役柄がいいかげん過ぎてびっくりしています。でも、監督から何も言われなかったんですよ。まだアイドリング状態で、もっとひどくなっていくんですが、もう撮影が終わってしまったので取り返しがつかないという感じですけれども(笑)。そのあたりも楽しんでいただけたらいいなと思います。笑って許してください。国王は風刺の部分を担っている役柄だったのですが、楽しんでやらせていただきました。皆さんの嫌な上司を当てはめて見ていただければと思います。基本的にはその場にいる人に楽しんでもらうことを念頭に置いて演じていました。ただ、行き過ぎた部分もあったかと思うので、この場をお借りして謝罪したいです(笑)。

  • 魔王は結局いいことを言っていて、共感していただける役なのではないかなと思います(大地真央/魔王)

    “真央”なので魔王役のオファーがあったのかな?と思っております(笑)。男であり女であり、男でもなく女でもなくというような不思議な役で、楽しみながら演じています。作品を見ると、メイちゃんがすごくかわいくて、うるうるするところもあって、私も一視聴者として楽しませていただこうと思います。台本を読んで、魔王は結局いいことを言っているなという気がしました。実は共感していただける役なのではないかなと思いましたし、演じてみたいなと思いました。魔王なので大きく見せようとか、ディテールにもこだわっています。

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