完全保存版TVドラマガイド【2020年冬】

特集

病室で念仏を唱えないでください

1月17日 スタート TBS系 毎週金曜 午後10:00~午後10:54(初回は午後10:00~午後11:09)

キャラクター紹介

  • 松本照円(伊藤英明)
    あおば台救命救急センターの救命救急医であり、病院付きの僧侶。僧侶としての名が照円で、本名は照之。幼なじみを自分のせいで亡くしたと考え、トラウマから仏門に入り、たくさんの命を救うために医師となる。病室で念仏を唱えると、「縁起でもない」と嫌がられている。僧衣姿のまま救急医療にあたることも。
  • 三宅涼子(中谷美紀)
    松本の同僚。腕のいい仕事のできる救命救急医。松本のことを「念仏くん」と呼んでいる。サバサバとした性格の現実主義者。一方で繊細な一面も併せ持つ。容姿端麗だが少し抜けたかわいらしい一面も。松本とは衝突することも多いが、互いの実力を認め合い、信頼関係を築いている。
  • 濱田達哉(ムロツヨシ)
    エリート心臓血管外科医。医学会でも一目置かれる存在で、心臓外科の中でも特に難しいとされる小児心臓血管外科手術も手掛ける。「美しいオペ」を信条としているため、命を救うためであればむちゃにも見える処置をもいとわない松本と、事あるごとに衝突する。
  • 児嶋眞白(松本穂香)
    濱田の下で働く新人心臓外科医。能力は高いがプレッシャーに弱い。濱田の前立(第一助手)をしていた際にミスをして役立たず扱いされてから、干され気味に。松本と出会い、目の前の命を助ける救命救急に携わりたいと思い始める。

出演者

伊藤英明/中谷美紀/ムロツヨシ/松本穂香 ほか

スタッフ・音楽

原作:こやす珠世「病室で念仏を唱えないでください」(小学館)/脚本:吉澤智子/演出:平野俊一/演出:岡本伸吾/演出:泉正英/プロデューサー:峠田浩
主題歌:三浦大知「I’m Here」

概要

伊藤英明が救命救急医兼僧侶の異色の役柄に挑む医療ヒューマンストーリー

こやす珠世の同名漫画を原作に、僧侶でもある救命救急医・松本照円の奮闘を通して、「生きること」を問う医療ヒューマンストーリー。TBSの連続ドラマは12年ぶりの主演となる伊藤英明が、肩まで長かった髪をばっさりと落とし、丸刈りで異色の役柄に挑む。そのほか、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、片寄涼太、堀内健、萩原聖人、余貴美子らが共演。個性豊かなキャストが物語に深みを与える。脚本は「初めて恋をした日に読む話」(同系)などを手掛けた吉澤智子が担当。これまでの医療ドラマではあまり描かれなかった“救命救急医 VS 専門医”の対立も描くほか、僧侶ながら煩悩たっぷりな主人公の姿など、コミカルな要素も盛り込む。

記者会見情報

TBS系で放送の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の制作発表会見が行われ、主演の伊藤英明をはじめ、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香、片寄涼太、余貴美子が登壇した。同作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(伊藤)の奮闘を通して、生と死を問う医療ヒューマンドラマ。伊藤は「自分自身、子どもが2人生まれて、第2の父と言える事務所の社長を亡くし、かわいがっていただいていた津川雅彦さんも亡くなり、人の生と死、人生の岐路を感じている時に素晴らしい役をいただいたことに感謝しつつも、深い縁を感じています」とあいさつした。また、3年間伸ばしていた髪の毛を丸刈りにして僧侶役に挑んでいるが、「ジムのお風呂でお経を唱えていたら、市川海老蔵さんがお経を唱えているとうわさになってしまい、海老蔵さんに謝りたいです(笑)」とエピソードを話した。

  • 仏教を通して何を残すのか、幅広い世代に楽しんでもらえればいいなと思います(伊藤英明/松本照円)

    自分自身、近年、子どもが2人生まれて、その中で20代の頃から見守ってくれていた第2の父と言える事務所の社長を亡くし、かわいがっていただいていた津川雅彦さんも亡くなり、人の生と死、人生の岐路を感じている時に素晴らしい役をいただいたことに感謝しつつも、深い縁を感じています。素晴らしいキャスト、そしてスタッフとの撮影に、非常に手応えを感じています。ジムのお風呂でお経を唱えていたら、市川海老蔵さんがお経を唱えているとうわさになってしまい、この作品が発表されてからは伊藤英明だったということで収まりがついたんですが、海老蔵さんに謝りたいですね(笑)。現場では、中谷さんの差し入れが楽しみです。これまで食べた中で一番おいしかったクリームパンが印象に残っています。医療で人を救うという側面だけでなく、僧侶でもある松本が仏教を通して何を残すのか、幅広い世代の方に楽しんでもらえればいいなと思います。

  • 医療ドラマは重くなりがちですが、クスッと笑えるシーンがあるのも作品の魅力です(中谷美紀/三宅涼子)

    役作りで心臓のバイパス手術を見学したのですが、けがをした際に見ていた血の色とは違って、動脈からあふれる血液は鮮やかな赤い色をしていて、生命の神秘に触れた感じがしました。伊藤さん演じる松本は、僧侶ながらお酒も飲むし、卑猥(ひわい)な本も持ち込むような生臭坊主。ムロさん演じる濱田もとても鼻持ちならなくて、自己顕示欲の塊みたいなキャラクターです。強烈な役が多い中で、最も普通で、視聴者の皆さまが最も共感しやすいキャラクターを作れるように頑張りたいと思います。伊藤さんにはやんちゃで暴れん坊なイメージがありましたが、実際はすごく真面目な方で、台本を深く読み込んでいて、小手先でお芝居をしない方なんです。本当にこだわって演じている姿に私たちも心を動かされるので、このリーダーになら地獄の底まで付いて行こう!と思わせてくれる方です。医療ドラマというと、どうしても生と死を扱う重厚なドラマになりがちと思われるかもしれませんが、その一方で、とても軽妙でクスッと笑えるようなシーンがたくさん散りばめられているところが、この作品の魅力です。

  • 残された者たちがどう前を向いて生きていくかが、このドラマの一番大事なところ(ムロツヨシ/濱田達哉)

    今年のお正月は地元・横浜に帰省して、友達、親族、めいっ子、おいっ子たちから「次は何を演じるの?」と聞かれたので、「天才心臓外科医」と答えたら笑われました(笑)。そいつらを見返すためにも、私はこのドラマを頑張ります!医療ドラマは初めてなのですが、天才医師としての説得力が増すように、取材などでは「11回目です」と言っています。まずはうそから始めて、濱田の人格としてもうそがあると思いますので、そういう意味での役作りはしております。プロデューサーが、「このドラマは医療ドラマにしては死者が多く出てしまうドラマです」と言っていまして、要は救おうとして救えなかった者、残された者たちがどのようにして前を向いて生きていくかというのが、このドラマの一番大事なところだと考えています。(伊藤と中谷とは同級生だが)20代の僕がアルバイトしている頃に、2人は映画やドラマにバリバリ出ていましたから、「俺はなぜ海猿にはなれないんだ!」と思いながらテレビを見ていました。…すみません、局が違いました! 私は今、大きなミスを犯してしまいました!(笑)。

  • 残された人たちが頑張れる活力、ばねにする強さをもらえるドラマです(松本穂香/児嶋眞白)

    先ほど第1話を見させていただきました。本当に面白いし、面白いだけじゃなくて死と向き合っているドラマはなかなか見たことがなかったので、つらい悲しいことの中にも、残された人たちが明日からも頑張れる活力、ばねにする強さみたいなものをもらえるドラマだなと感じました。撮影現場は和気あいあいとしています。私は初めての医者の役で、さらに左利きという設定があるので、そこはすごく意識しています。22年間右利きで生きてきたので、左手でご飯を食べてみたりしています。生と死というキーワードがたくさん出ているかと思いますが、それに対しての個々の解釈の違いというか、濱田先生は濱田先生なりの正しさを大切にしているし、松本先生はまた全然違う方向で大事にしているものがあって…。それは全部間違っていないし、結果として助けたいという気持ちはつながっていると思うので、そういう違いを見ていただけたらなと思います。

  • まだ技術が追い付いていない現実と理想との葛藤は、自分自身すごく共感できます(片寄涼太/田中玲一)

    高校時代の同級生に2人研修医がいるので、大阪に帰省した時も2人のリアルな声を聞いてきました。現場では中谷さんに自分の役を「本当にムカつく!」と言っていただいたんですが、“サトリ世代”の代表として演じさせていただければと思っています。やはり熱い思いを持って医師を目指して研修をしている気持ちや、まだ技術が追い付いていない現実と自分が頭で描く理想との葛藤というのは、自分自身すごく共感できる部分があります。そういう気持ちって若い頃に誰しも経験する部分でもあると思うので、大事にできたらと思っています。僕は“ゆとり世代”なんですが、もしかしたら意図せずに先輩方をムカつかせてしまう瞬間があるかもしれなくて(笑)。気付けてないところが“サトリ”なのかなとも思いますね(笑)。命を扱う作品だからこそのしっかりとしたシーンもありますし、逆にみんなで食事をしているシーンも出てくるので、そういう意味では“命をいただいている”という、また違う目線で見て感じ取っていただけたらなと思います。この人たちはこうやって生きているんだなというのも、感じ取ってもらえるとうれしいです。

  • 一癖も二癖もあるようなメンバーと一緒に、物語を作っていきたいと思います(余貴美子/澁沢和歌子)

    こんな立派な本堂の前にこのように立たせていただいて、清々しい気持ちになるんですが、撮影に入る前にも善立寺の住職さんに祈願していただいて、邪悪な心が消えていったような気がいたします(笑)。私は今回理事長という役なのですが、制服を着る役が大好きでして、今回は白衣、さらに理事長なので、皆さんよりいい白衣を作っていただいて楽しんでおります。一癖も二癖もあるようなメンバーと一緒に物語を作っていきたいと思います。私も還暦を過ぎまして、病院にお世話になることも多いんですが、松本先生みたいな先生がいたらいいなと。面白いし元気になるかなと思いました。この物語に関わりたい、松本先生に会ってみたいなというのが最初の感想でしたね。原作も読ませていただきまして、キャラクターづくりの助けになったんですが、いろんな患者さんが出てきて、グッとくるお話だなと思いました。私は仏教系の学校を出ている設定で、さらに主人公を見守っている役なので、時々出ては謎めいたことを言って去っていくんですが、ちょっといいことを言ったりするので、そこも見どころです(笑)。

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